2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
こういうキャンペーンの展開ですとか捕獲体制の強化を推進してまいりたいと思います。 まさに今深刻な状況だというのは先生と全く同じ認識でございますので、これは全力で取り組んでまいりたいと思います。
こういうキャンペーンの展開ですとか捕獲体制の強化を推進してまいりたいと思います。 まさに今深刻な状況だというのは先生と全く同じ認識でございますので、これは全力で取り組んでまいりたいと思います。
その結果、ニホンジカ、イノシシにつきましては地域ごとに状況や対策の進捗が異なるため、被害状況、生息密度、捕獲体制等の地域の実情に応じた対策の実施の必要性が課題として挙げられたところでございます。
また、地方公共団体の取組事例といたしましては、神奈川県庁でございますが、捕獲の専門家を期間を定めまして県の職員として雇用し、捕獲体制を構築して、公共団体として先ほど申し上げました認定事業者の認定を受けているところでございます。
三、捕獲体制の新たな担い手である認定鳥獣捕獲等事業者が業務を実施するに当たっては、科学的・計画的な捕獲をより適正かつ効率的に推進するという制度の目的に鑑み、積極的にこれが行われるようにするため、従来その地域で活動してきた狩猟者団体との軋轢が生じることのないよう、両者間の調整が適切になされ、両者が連携して取り組むことのできる体制を構築するよう都道府県に助言すること。
三 捕獲体制の新たな担い手である認定鳥獣捕獲等事業者が業務を実施するに当たっては、従来その地域で活動してきた狩猟者団体との軋轢が生じることのないよう、役割分担を明確にするとともに、両者が連携して取り組むことのできる体制を構築するよう助言すること。
この環境省の方針を受けて、我々大日本猟友会も、どのような捕獲体制で、あるいは捕獲方針で行うか、検討に入ったわけであります。 まず、現在行われている、農水省の特措法による有害捕獲でありますけれども、これは市町村が担当しているわけでございますが、現在どういう捕獲状況になっているかといいますと、ニホンジカ、イノシシですけれども、ちょうど七年前になりますか、平成十九年が十八万三千頭であったわけですね。
この問題につきましては、捕獲体制の問題、それから防護体制の問題、またその捕獲した動物、例えばそれをどう処理していくか、いろいろな問題があるわけですけれども、市長さんの御地元、甲賀市において、その辺で一番悩み深いところ、もしもう少し具体的にございましたら教えていただければ大変幸いです。
これまで狩猟者団体への依頼を中心として実施をしてきました有害鳥獣の捕獲につきまして、委員からお話がありました公的な機関の関与ということがございましたけれども、正に市町村ですとか農業団体の職員などによります新たな捕獲体制の整備を推進することとしたところです。 具体的に言いますと、捕獲の担い手育成のための協議会の開催や捕獲技能の講習、さらには捕獲に必要なわな、おりの導入等について支援をしております。
加えて、鳥獣被害の深刻化に対応するため、鳥獣害対策を強化し、有害獣の捕獲体制の整備や被害地域の拡大防止を図ります。 さらに、高病原性鳥インフルエンザなどの伝染病の侵入、蔓延の防止に万全を期するとともに、食品安全に関するリスク管理の推進などにより、食の安全と消費者の信頼の確保を図ります。
加えて、鳥獣被害の深刻化に対応するため、鳥獣害対策を強化し、有害獣の捕獲体制の整備や被害地域の拡大防止を図ります。 さらに、高病原性鳥インフルエンザなどの伝染病の侵入、蔓延の防止に万全を期するとともに、食品安全に関するリスク管理の推進などにより、食の安全と消費者の信頼の確保を図ります。
例えば、百四十五国会のときのは、これは国土・環境委員会と言っていましたが、附帯決議で、「野生鳥獣の保護を一層明確にした法制度、鳥獣による農林業者の被害救済措置、公的機関が主導する捕獲体制の強化、野生鳥獣の保護管理のための国と地方の責務の一層の明確化」、こういう問題について「早急に検討を行うこと。」、これが百四十五です。
一 野生鳥獣の保護を一層明確にした法制度、鳥獣による農林業者の被害救済措置、公的機関が主導する捕獲体制の強化、野生鳥獣の保護管理のための国と地方の責務の一層の明確化等の検討を進めるために必要な、特定鳥獣保護管理計画の実施状況の把握及び評価を進めるとともに、野生生物全般の保護に係る将来的な法体系の確立に向けた検討を行うこと。
十 本法施行三年後を目途の見直しに向けて、野生鳥獣の保護を一層明確にした法制度、鳥獣による農林業者の被害救済措置、公的機関が主導する捕獲体制の強化、野生鳥獣の保護管理のための国と地方の責務の一層の明確化等の具体策につき早急に検討すること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
八、野生鳥獣の保護を一層明確にした法制度、鳥獣による農林業者の被害救済措置、公的機関が主導する捕獲体制の強化、野生鳥獣の保護管理のための国と地方の責務の一層の明確化等につき早急に検討を行うこと。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ御賛同いただきますようお願い申し上げます。
ことしの冬に主にやってきたわけでございますが、これは大変残念なことに成果が上がりませんでしたけれども、しかし今回、今国会で鳥獣保護法が改正されまして麻酔銃が使えるということができましたものですから、これにつきまして麻酔銃を使用するということを主体にいたしまして、ぜひ今後なるべく早急に地元におきまして捕獲体制を確立して、裏木曾地方の捕獲の成果を上げていきたいというふうに考えているところでございます。